アスピドラスに続き・・・
ノートパソコンが未だ復活せず、レス等書き込めず、みなさんの記事には目を通して
はいるものの、足跡を残せないのでモヤモヤした週末を過ごしております・・・
前回の記事に書いたアスピドラス2匹に続き、36cm小型水槽で更にピグマエウス
2匹とクラウンキリー♀が1匹落ちてしまいました。
で、水質を調べたところ、PH等には変化は見られなかったものの、亜硝酸菌が規定値を
上回っていた為、一旦全てを取り出してチェックしてみました。
同水槽では吸水ポンプがついていないプレフィルターに水を吸い上げる為にソイルの下に入れた底面フィルターを通して水中ポンプで吸い上げております。 で、底面フィルターと水中ポンプの間にスポンジを挟んで底面からだけでなく、底床上からも水を吸い上げられる様にしていたのですが、この底面フィルターとスポンジの間に溶け出したソイルが溜まり底面フィルターから水が吸い上げられない状態に陥った為、底床下で水が完全によどみ悪化した水が徐々に水全体を犯していったのだろうと思われます。
また、先日プレフィルターを掃除しましたが、飼育水で濾過リングを洗浄したとはいえ、生物濾過側の濾過能力が落ちていたことに加え、最近ここに導入したアマゾンチドメグサの腐敗した葉やモス付き流木のカス等がこれに拍車をかけたのではないかと思われます。
また、レッドラムズが大量に増えたことによりこの水槽の生体のキャパを上回ったのかもしれません。
とりあえずの応急処置として、底面フィルター下の汚れた水と崩れたソイルを吸い出すのにエアチューブを突っ込み、約3分の1の水を捨て水中ポンプ下のスポンジを新しいものと交換しておきましたが、どこまで効果が見られるかはわかりません。 今朝の段階では新たな被害は出ていなかった様ですが・・・ しばらくは換水頻度を上げながら濾過方法(吸い上げ)の見直しを図る必要がありそうです。
by screwdriver-III
| 2006-01-16 12:10
| 水槽