いろいろテストしてみよう!!
本日は清明節(お彼岸ですね)にて台湾お休みでした。
それでも頑張ってお仕事行こうかなと思ってましたが、、、
昨日飲み過ぎでまだ気分悪いっス・・・ おえっぷ。。
で、夕方頃のそのそと起きだしようやく活動開始・・・
で、メールのチェックとブログ巡り・・・ していると新しくリンクさせて
頂いた奇妙な魚に囲まれてのScarletGemさんより、早速ロリカリア
に関してのアドバイスを頂きました。
アドバイスによるとKHが3以下だとあまり良くないこと、ロリカリア
が潜れる砂を入れてやると良いとのこと。
で、KH、、、テスト液は持ってるんですが、実はまだ使ったことが無い。。。
慌てて持ってきて測ってみたところ、KHは4でした。
で、せっかくなので他のも測ってみると、60cmは3くらいでしたが、最近立ち上げた60cmスリムのチビコリ水槽とグッピー水槽はどちらもKHは0(一般にテスト液は水槽の水を取り最初の一滴を垂らし色が変わりその変わった色が検査液の色に変わるまでをKH+1とし計算するが、
この場合最初からテスト液の色のまま)でした・・・
KHは濾過器や流木、石等で多少の変化が出てくると言われますが、0っていうのはどうなんでしょうか・・・ いわいる超軟水ですもんね・・・
このチビコリ水槽とグッピー水槽の共通点は水槽サイズと底床のみ。
水槽のサイズが水を左右することは考えられないので原因は台湾
メーカーのなんちゃってソイルしか考えられません。
とにかく、このなんちゃってソイルの袋にはKHが、ここまで下がること
については全く触れられておらず、PHが6.3~6.5前後で安定し、
水質は変わりにくいということなので水質を調べてメーカーに問い合わせ
してみたいと思います。
で、写真のJBL 5IN1 EasyTestを利用しての水質記録を・・・
註)液体でのテストと結果が数値的に微妙に違います
*60cmメイン: 66x36x45 CO2添加 3滴/秒 EHEIM ECO2235
コントラソイル使用
PH=5.5-6.5 KH=7.0-10 GH=5.0-10 NO2=0 NO3=0-20
*50cm流木(ロリカリア): 50x34x40 CO2無し Tetra EX75
PH=7.0-7.5 KH=5.0-7.0 GH=5.0-10 NO2=0 NO3=0
川で自家採集の川石
*60cmチビコリ: 60x22x32 CO2無し EHEIM ECO2231
台湾メーカーなんちゃってソイル使用
PH=5.5 KH=0 GH=5.0-10 NO2=0 NO3=0-20
*60cmグッピー: 60x22x32 CO2無し Biofilter60
台湾メーカーなんちゃってソイル使用
PH=5.5-6.5 KH=0 GH=10-18 NO2=0 NO3=0-20
メーカーにはこれら数値を元に問い合わせしてみたいと思いますが、
KHが急激に下がることによりPHが安定せず急激に下がったのでは
無いかと考えられます。 このソイルを使う事によりCO2の添加なしで
これだけPHが下がったと言うことは、当然ビーは耐えられなかった
だろうし、新入りオトシンにも影響があったと思われます。
また、チビコリに快適な環境を提供することを目的に立ち上げたのに
PHが低すぎるとヒゲやヒレが溶けると聞いているので、ちょっとマズイ
ですね。 さて、メーカーがどういう返答をするのか楽しみです。
また、できれば対応策等も聞ければと思います。
by screwdriver-III
| 2006-04-05 23:42
| 水槽